カナダ オタワ旅行記

カナダ旅行記 : オタワ編

【カナダの首都オタワ】

向かうはオンタリオ州オタワ。カナダの首都でもあり、政治経済の中心である。 ここで一番楽しみにしていた事がユースホステル。何でも昔の刑務所を改造して ホテルにしたそうだ。奇妙な事にホステルで撮った写真はすべて真っ黒になっていた。

電車からバスを乗り次ぎユースホステルへ到着した。 チェックインを済ませ部屋へ向かう。大きな重い扉を開けると、 そこには鉄格子がずらりと並んでいる。どこからともなく囚人達の うめき声が聞こえてきそうだ。部屋のサイズもかなり小さかった。 夜に寝るときはしっかりと鉄格子を閉めた。シマシマの服を用意して おけば完璧だっただろう。キッチン等の共用スペースはかなり広く、 地下のワンフアー全てが割り当てられていた。


【冬の風物詩】

街を歩くもかなり寒い。寒さで耳がちぎれそうだった。国会議事堂の最上階からはオタワの町を一望できた。 5月頃はチューリップ畑を楽しめるようだ。

カナダ東部の冬はかなり寒い。オタワも例外でなく、街の至る所で水が凍って いた。そして、その凍った水を利用し人々はスケートを楽しむのだ。スケートは 靴の賃料等含め30ドルほどで楽しめる。冬の風物詩になっているようだ